経営理念とビジョン
Philosophy
セイユウ機工は、一貫生産で品質・納期を徹底管理し、長年にわたって培ってきた研磨加工技術と最新の設備体制で様々な研磨加工のニーズにお応えします。
人の技術と、最新機械の連携を原点に、これからも精度の限界に挑戦していきます。
刃物でお客様のお役に立つことで日本のものづくりに貢献していきます。同時に、働き方改革を更に推し進め、セイユウ機工で働いてくれている全社員の幸せを実現していきます。
経営理念
貢献
セイユウ機工の刃物と商品提案力で、
お客様に便利と快適をお届けします。
品質
私たちは、刃物のプロとして、
常に品質の改善・向上に努めます。
幸せの
実現
私たちは、仲間とお互いに助け合いながら、明るく前向きに考動していきます。
ビジョン
100年企業を目指して、
挑戦を続けていきます。
全社員の幸せを追求し続けます。
お客様・地域のものづくりに貢献し続けます。
心と技術を磨き続けます。
工夫と改善をやり続けます。
事業ストーリー

セイユウ機工は、一貫生産で品質・納期を徹底管理し、長年にわたって木工用・金属用・非鉄金属用・樹脂用機械刃物の販売及び研磨を行っています。「セイユウ」の名の由来は、漢字で「西友」と書く。当社が静岡市の丸子にあり、静岡市の中で「西」の方にあり、お客様に「友」のように親しく懇意にしてもらえるようになりたいという願いを込めたと、創業者の父から聞いております。

創業当初より地場産業である家具・楽器業界の製造過程で使用される木工用·樹脂用の機械刃物の販売と研磨業を主力としてきた。徐々に住宅産業へとシフトし、住宅製造工場で使用される機械用刃物の販売・研磨を行っている。

顧客が新品の機械用刃物を使用後、当社が研磨することで、新品時と変わらぬ精度と耐久性を実現し、それを短納期でお届けすることで、住宅·家具·楽器製造工場の製品の品質向上やコスト削減に貢献してきた。

顧客の様々な種類の加工材料に応じて最適な刃物を選定し、刃物製造メーカーからチップソー刃物などを仕入れて販売するだけではなく、顧客の加工現場に即した刃型の開発を手掛け、刃物製造メーカーヘ提案し商品化もしてきた。

近年使用が進む「使い捨ての金属切断用の機械刃物を研磨してリユースする」取り組みや、 静岡県中部地区に多くの企業が集積する「水産業界の機械刃物の研磨」にも数年前より進出した。長年培ってきた刃物研磨技術を武器に新しく思い切った改革として新事業の「積層段ボール用切断丸鋸チップソーの開発・製造」を成功させ第2の柱として業績を伸ばしたい。

会社概要
About
商号
株式会社セイユウ機工
創立
1972年6月
資本金
8,500万円
従業員数
15名
所在地
〒421-0103
静岡県静岡市駿河区丸子7丁目2−27
TEL: 054-259-8151
FAX:054-257-2425
代表取締役
白井 達巳
事業内容
1.機械刃物の研磨・加工・再生
2.各種研磨材の販売
沿革
昭和47(1972)年6月
静岡市丸子にて創業
昭和48(1973)年5月
超硬刃物再研磨加工を開始
昭和56(1981)年5月
全国機械刃物研磨工業協同組合に加盟
刃物再研磨機械を手動式から完全自動化に向け自動油圧機を導入開始
昭和63(1988)年9月
大井川家具団地内に営業所を開設
平成3(1991)年2月
法人化資本金 l,000万円
平成7(1995)年2月
研磨第二工場を増築
平成8(1996)年10月
パソコン導入しシステム化する
平成28(2016)年9月
静岡県より「経営革新計画」の承認を受ける
平成29(2017)年1月
関東経済産業局長より「経営力向上計画」の認定を受ける
平成29(2017)年5月
日本商工会議所「小規模事業者持続化補助金」が採択され、IT化を図る
平成29(2017)年6月
平成28年度補正「ものづくり補助金」が採択され、新設備を導入
平成31(2019)年3月
研磨第三工場を増築
令和2(2020)年5月
「持続化補助金」が採択され、IT化を強化
令和2(2020)年6月
「ものづくり補助金」が採択され、新設備を導入
令和2(2020)年10月
静岡県より「経営革新計画」の承認を受ける
令和3(2021)年
資本金を8,500万円に増資
令和3(2021)年8月
「事業再構築補助金」が採択され、新設備を導入
令和3(2021)年9月
「令和3年度 静岡県中小企業デジタル化業態転換促進補助金」が採択され、新設備を導入
令和3(2021)年12月
研磨第四工場を増築
令和4(2022)年9月
「令和4年度 静岡県中小企業デジタル化業態転換促進補助金」が採択され、新設備を導入
令和4(2022)年12月
「令和4年度 小規模企業経営力向上事業費補助金」が採択され、新設備を導入

SDGsに関する取り組み
Effort
「セイユウ機工の本業そのものが、
SDGsに大きく寄与しています」

環境負荷低減
お預かりした工具をギリギリまで使用いただけるように努めます。
リユースにより資源を最大限に活用し、無駄な廃棄を減らします。

技術の向上と継承
常に技術向上に努め、知識と経験の蓄積を継続します。
無形の技術と経験を人から人へ、特に次世代を担う若い世代へと継承してゆきます。

地域貢献
高品質な技術とサービスを提供することで、関連する企業活動を後援します。
地元人材の積極的な採用と、オープンな人事・評価制度にて老若男女の活躍を目指します。